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きゃりー、芸能人との対戦

『すいません、隣空いてますか?』


不意をつかれたその言葉に、僕は慌てて新幹線の壁に挿さっていた充電器を抜いた。


『どうぞ。』


会釈をした彼女が僕の前を横切ると、ふわっと甘い香りがした。











きゃりーの
ナンパDEグッドリズム
芸能人との対戦















『…nicoと会うの久しぶりだなぁ。元気かな?』



僕は東京に向かう新幹線の中でnicoに連絡していた。

突然の誘いにも関わらず、nicoはアポの予定を断ってまで僕と会ってくれることになった。



『きゃりーさんと飲む方が楽しいですから』



メールの文面からも、nicoの甘い雰囲気が伝わってくる。

同種の自分でもドキッとすることを平気で言うんだもん。そりゃ女性は勘違いしちゃうよな。


連戦連勝の彼が負けることがあるとすれば、それはきっと食い付きの上げすぎが原因だろう。











そんなやりとりをしていると、突然声を掛けられた。


『すいません、隣空いてますか?』


不意をつかれたその言葉に、僕は慌てて新幹線の壁に挿さっていた充電器を抜いた。


『どうぞ。』


会釈をした彼女が僕の前を横切ると、ふわっと甘い香りがした。



艶のある綺麗な髪。
愛らしいコーディネート。
アクセサリーから爪の先まで抜かりなく、でも決して主張が強すぎるわけではない。

顔ははっきり見えなかったが、スト高の雰囲気があった。



彼女は座席に座るなり、手帳を広げ、スケジュールを確認し始めた。
時折ペンを走らせ、しばらくすると彼女は納得したように手帳を閉じた。




僕は彼女の顔をしっかり見たいと思い、一度トイレに立った。

戻ってきたときに彼女の顔を見ると、想像通りとても綺麗な人だった。





僕は座ると同時に声を掛けた。


『…お姉さん、ちょっとオーラ違いますね。一般の方ですか?』


彼女は驚いたように顔を上げ、僕にパチクリさせた丸い瞳を向けた。
そしてその後、照れたように笑ってくれた。



『えっwいやいや、一般人ですよー。』

『そう?おかしいなー。僕、人を見る目だけはあるんですよ。自分のことは何もわからないんですけどね。』

彼女がクスリと笑ったことが合図となり、会話が始まった。

僕は明日の結婚式に参列するために東京に向かっていること、そして今夜は友人と飲むことなどを話した。


彼女は『そうなんですね』と一通り相槌を打ってくれた後、『さっきのこと、実はちょっと近かったりします』と自分のことを話してくれた。



彼女は『そんな芸能人なんて言える存在じゃないんですけど』と前置きをしていたが、後ほどYahoo!の検索窓に名前を打ち込むと、しっかりとタレント名鑑に名前が載っていた。


彼女の目的地まで、お互いのことや恋愛観などを話した。




『じゃあ、今夜はお友達と楽しんで下さいね』


そう言った彼女を見送り、僕は缶ビールの底のぬるくなったやつを喉に流し込んだ。
















ほどなくして、彼女とメールのやり取りが始まった。

そして『会いに行く価値があると思うから』と理由付けして、僕はまた新幹線に乗った。
















目的地には待ち合わせの1時間前に着いた。

まずラブホの位置を確認し、そこから逆算して二軒目と一軒目を決める。

エスコート力は僕の生命線。知らない土地でも準備は怠らない。そしてその上で自分に言い聞かせる。

『きっと思い通りにはいかない。柔軟にいこう。』







待ち合わせ場所に彼女が現れた。


『お待たせ~!』


相変わらずの透明感。
そして清楚な白いコートの隙間から突き出た胸を見て、僕は唾を飲んだ。



『行こうか。さっき良さげな店見つけたんだ』



彼女の目には力があり、それを見てしまうとその雰囲気に飲まれてしまう気がして、オーソドックスに横並びの席をチョイスした。





グラスを鳴らし、乾杯。
この音は男と女の試合が始まるゴングだ。

試合開始早々、彼女から矢継ぎ早に質問が飛んでくる。



『こんな風に女の子に会いに行ったりすることって多いんですか?』

『え、今何人女の子囲ってるんですか?』





声を掛けた場所が新幹線といえど、やはり警戒されてる。

女性への扱いや慣れの部分で言ったら、もう初々しさが出せなくなっているのかもしれない。


『さぁ、どうだろうねぇ?でもこうやって俺は実際ここまで会いに来てるわけで。特別扱い、好きやろ?』



こんな風にとぼけたが、どうやら主導権を握りたいタイプのようなので、あえて主導権を渡してみた。まずは自己開示を中心に警戒心を解くんだ。

…そう思っていたはずだけど、そんなことを忘れるくらい、コミュニケーション能力の高い彼女との会話は楽しかった。




お会計をして店を出るときに、店員さんが『振る舞いがすごく紳士ですね!』と声を掛けてくれた。

僕は素で少し照れて、『そうなんですよ!すぐこうゆう風に腰に手ぇ回したりしますからね!』と言って彼女をグイっと近付けた。


『ちょっと!』と言われあっさり跳ね除けられた手。
まだ仕上がりは遠い…か。


















二軒目のBARでワインを開けた。
お酒があまり強くない彼女は、心なしか少し赤くなっているように見えた。

ここでは彼女に業界の話を教えてもらった。
仕事の話をしているときの彼女は本当に輝いている。これを見れただけでも十分に価値がある時間だと思った。

…そして肝心の仕上がり具合がわからないまま、時間だけが過ぎた。







『今日どこのホテルとってるの?』

『どこのビジネスホテルも満室で取れなかったから、ラブホに泊まるよ。満喫とか寝れないし。一人で入るの恥ずかしいから一緒に入ってな。』




できれば使いたくなかった、なんとも情けないクロージング(笑)





『いやいや!誰に見られてるかわかんないし無理だよ!』

『大丈夫!フライデーには圧力かけとくから!』




よくわからない言い訳をして、なんとかラブホまで誘導。

しかし満室のため、待合室に二人で座る。




『恥ずかしい…もう帰っていい?』

『いやいや、入り口まで頼むわ。てか別れが惜しいからキスしよう。』

『や…ん…』


少し強引にキスをした。
彼女の唇はとても柔らかく、今までにない興奮を覚えた。

彼女の言葉をキスで塞いでいると、入室の順番が回ってきた。

















部屋に入ってすぐに彼女をベッドに押し倒した。

キスをすると少しずつグダが弱くなり、僕が『今日は全部俺のせいにしていいから』と言うと、最後は彼女から舌を絡めてくれた。

お互い服を脱ぎ、ベッドの中で『あったかいね』と笑った。

僕たちは求め合って、挿入の準備が整った。






ナンパ師になると決めたとき。
自分の人生にこんな瞬間が訪れると思ってもみなかった。

届かないものなんてない。












『挿れるよ?』

『…うん。』










にゅるん








…アレ?

もう一度トライ。














にゅるん








あれれ?









入らない…!









『私、狭いのか全然うまく入らないの』



僕は童貞のように何度も挿入口を探したが、先っぽまでが限界で、奥まで辿りつけない…!








ここまで来て負けるのか?

いや、絶対勝つんだ!!











超えてやる…!








































































































































グッドリズム\(^o^)/
グーッドウィドゥム!!





結局、一晩で3回求め合った。












翌朝。



『今度は大阪案内してね』

『もちろん。楽しみにしてる』





笑顔の彼女に見送られ、また新幹線に乗って大阪に帰った。

また会いたいと思わせてくれる素敵な女性に感謝!








2015年に入りナンパの第一線を退いて、出撃も声掛け数も激減した。
でも今回のことで、声掛けもアポもまだまだうまくなれると思った。






大阪に着くと、目の前に綺麗な人が歩いていた。


ちょっとカッコつけてブログ書いちゃたから、オープナーはやっぱりこれだな。













『やぁ、パンティーでも履いているのかい?』









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Date: 2015.03.02
Category: ☆サラリーマンの婚活ナンパ☆
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プロフィール

きゃりー

Author:きゃりー
全米が抜いた…!?短小・早漏・中折れと三拍子揃った逆三冠王が繰り広げるラブ・コメディ。「きゃりーのナンパDEグッドリズム」絶賛放映中\(^o^)/

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